広域港湾BCP

北陸地域港湾の事業継続計画(広域港湾BCP)

北陸地域港湾(新潟県、富山県、石川県、福井県の重要港湾以上)が大規模災害発生時において、被災により北陸管内の各港での対応が困難な事象に対し、 管内の港湾が連携して継続的な物流機能を確保し、社会経済活動への影響を最小限に抑えることを目的に「北陸地域港湾の事業継続計画」を策定しました。

本計画では、大規模災害発生時に他港との連携が必要と考えられる3つの連携体制①復旧資機材等の支援体制、②緊急物資輸送体制、③一般貨物の代替輸送体制について取りまとめました。        

北陸地域港湾の事業継続計画協議会

平常時から北陸地域港湾の関係者で密接な連携体制を構築するとともに、継続的な議論、訓練等を行うことにより当該計画の実効性向上を図ることを目的として設置。

各港の港湾BCPの策定状況

北陸地域(新潟県、富山県、石川県、福井県)の重要港湾以上の港湾では、平成27年度までに、対象となる8港(①新潟港、②両津港、③小木港、④直江津港、⑤伏木富山港、⑥七尾港、⑦金沢港、⑧敦賀港)全てにおいて港湾BCPを策定済みである。

お問合せ先

北陸地方整備局 港湾空港部 港湾空港防災・危機管理課
  TEL:025-280-8759
  FAX:025-280-8783