代表施設となる「伏木コミュニティセンター」は、伏木地区の地域振興や交流をふかめるための施設です。高岡市伏木支所、図書館、多目的ホール、会議室・研修室等があり、屋上の展望テラスからは伏木港と立山連峰の壮大なロケーションが一望できます。また、クルーズ船が伏木港に寄港した際には、おもてなしイベントの会場として日本文化を体験してもらう等、交流の拠点としても活用されます。

国分海浜公園は休憩広場や駐車場、トイレ、芝生広場を完備した海浜公園です。夏には海水浴や水上バイク、サーフィン、スキューバダイビングを楽しむ人たちで賑わいます。休憩広場は海が見渡せる景観の良い広場です。また、砂浜まで車を乗り入れることができるため、マリンスポーツをするにはとても便利です。
海を眺めながらゆっくりしたいときには芝生広場へ、マリンスポーツを思う存分楽しみたいときには砂浜へ！
様々な用途に合う国分海浜公園へ是非、足を運んでみてはいかがでしょうか！

万葉ふ頭緑地は芝生や植栽が整備され、ベンチや見晴台などがある海の見える公園です。７月には毎年「蒼乃祭」や「伏木みなと祭」が開催されます。「蒼乃祭」ではフリーマーケットやヨガ・ピラティクスなどのワークショップが実施されています！「伏木みなと祭」は３日間開催され、打ち上げ花火など、様々なイベントが開催されます。また、ゴミ拾いや草むしりなどの清掃活動も行われています。

船舶の大型化に対応するために、平成18年に完成した万葉３号岸壁は、貨物船の荷役を図るとともに、大規模地震直後の緊急物資輸送活動等を円滑に行うために整備された、海上輸送の要となる耐震強化岸壁です。
また、災害時だけではなく、世界最大級クラス22万トンの大型クルーズ船が寄港することが可能です！クルーズ船が寄港すると、ふ頭ではクルーズ船寄港歓迎イベントや、富山の魅力を紹介する物販、観光案内等のブースが開かれます。大迫力のクルーズ船を見に、万葉３号岸壁に足を運んでみてはいかがでしょうか。もしかしたら、新しい富山を発見できるかもしれません。
※クルーズ寄港歓迎イベントに参加するためには、事前に「伏木港クルーズ客船歓迎クラブ」への会員登録が必要です。