代表施設となる「金沢港クルーズターミナル」は、クルーズ船寄港時にはYOSAKOIソーラン等の盛大な送迎イベントや巨大なクルーズ船を一目見ようと大勢の県民で賑わいます。

また、クルーズ船の操船体験ができるシミュレーターや金沢港を一望できるレストラン、屋根付きの展望デッキが併設されており、クルーズ船が寄港しない日も、多種多様のイベントや加賀五彩で照らす金沢港のライトアップなどにより、石川県内でも代表的な賑わいの拠点となっています。

クルーズ船寄港時の歓送迎イベントが行われるほか、イベントにあわせて、フルーツサンドやハンバーガーなどおしゃれで美味しいキッチンカーが集まります。また大規模災害発生時には支援活動の基地として活用されます。

金沢港や近港で水揚げされたばかりの鮮魚や、出来たての一夜干し等を漁師や仲卸業者が直接販売しており、お手頃な値段で石川県の海の幸を楽しむことができます。イートインコーナーで新鮮な魚介類をその場で楽しむことができます。

江戸末期に海防のために造られたお台場の跡地を利用した公園です。公園の中央部には、北前船をイメージしたステージが設置され、公園のシンボルとなっています。また、公園内には遊具や芝生の広場があり、金沢港に入出港する船を見ながらピクニックもでき、憩いの場として利用されています。

金沢市大野町に住み活躍した幕末の科学技術者・からくり師 大野弁吉の業績を紹介するとともに、からくりの品々の展示、からくり人形の実演を楽しむことができます。

日本海を舞台に北前船を使い江戸時代末期を劇的に駆け抜け、「海の豪商」と称された、銭屋五兵衛の生い立ちから全盛期を経て晩年に至るまでの波乱に満ちた生涯を追体験できます。